■献血のススメ

■献血のススメ

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★ちゃんと食事していますか？

適正カロリーで適正なボディを！
カロリー管理ができると、太るも痩せるも自在です。

あなたもカロリーコントロールの達人に！

健康管理士の　きむら　です
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低カロリーな生活■献血のススメ
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昨年4月に放送されたＮＨＫのためしてガッテンに「まさかわたしが？急増する新型･栄養失調の恐怖」というのがあります。

番組テーマの中に、

飽食の時代を迎えた日本。
しかし今、戦中戦後のように栄養失調になってしまう人が増えているといいます。
「低栄養」です。

とあります。

「低栄養」とはタンパク質不足だそうで、

不足すると、

1)赤血球の材料が少ない→「貧血」
2)血管を作る材料が少ない→「脳出血」
3)免疫細胞を作る材料が少ない→「肺炎」「結核」
4)筋肉を作る材料が少ない→「転倒」→「骨折」

等々の病気につながってしまうと警告しています。


そして番組では、低栄養かどうかは血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されるとも伝えています。

アルブミンとはタンパク質の一種で、血液を流れている血清タンパク質のおよそ6割を占めているそうです。


では、どうやって調べたらいいでしょうか？

当然血液検査ですが、普通に病院に行くと費用がかかります。

前置きが長くなりましたが、今回のテーマはそのための手段としての献血です。


先日、ほぼ7年ぶりで献血に行ってきました。

実はためしてガッテンを観てから、アルブミンの検査が献血でできることを知っていたので、一度行こうと思っていたのです。

当然、輸血用の血液不足が言われていますので、わずかな善意もありますが…


7年前もそうでしたが、献血をすると結構なサービスを受けられます。

今回も、アイス食べ放題、ソフトドリンク飲み放題、選択できるプレゼント等々です。

自分はカロリー制限しているのでアイスはパス、ソフトドリンクもスポーツドリンクだけ。

プレゼントはプーさんのバスタオル（孫にあげるため）でした。


事前に本人確認や、狂牛病の問題もあるので海外渡航歴をシツコク聞かれたりと、手続きが大変でした。


思ったより早く1週間ほどで検査結果が郵送されてきました。

問題なしでほっとしました。


ちなみに、「検査結果は医療用検査と同等の方法により測定しました」とありました。


アルブミンだけではなく、他の項目、例えばγ-GTPなどの数値も分かります。

病院で頻繁に血液検査できるわけでもないし、ましてや健康診断・人間ドックも年に1回程度でしょうから、献血を健康管理に活用するのも「有り」でしょう。



ためしてガッテンの番組詳細は下記ＵＲＬで。

http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100428




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